粘土で実を作るのが大好きなので、今回も本を見ながら木苺(ラズベリー)を作ってみました。
実を丸める作業は、樹脂粘土が初めての方の練習としてもおススメです。
作成中に難しかった点と、自分なりの対策を挙げています。
これから作ってみたいと思う方の参考になれば嬉しいです。
クレイフラワーの基本的なことを知りたい方はこちら↓
難しかった点とその対策
実が同じ大きさに丸められない
![](https://patyo-claylab.com/wp-content/uploads/2022/06/222d017f8e6c6406f7b36f61491a25ac.jpg)
ベリーなど小さい球がたくさんある作品は、同じ大きさにするのがとにかく大変。
一つ一つ不揃いなのも自然で良いと思いますが・・・
今回はなるべく同じ大きさの球にするため、以下のアイテムを導入です!
![](https://patyo-claylab.com/wp-content/uploads/2022/06/397997a7bd2f21d6ebcb2ed644725626.jpg)
100円均一で手に入る、チャック付きミニ袋!
写真の粘土は緑色ですが(^^;)
ここにベリーの赤い粘土を入れて、底の角をほんの少し切ります。
絞り袋のように少しずつニュッと出しながら指先で丸めると、
ちぎるよりも効率よく同じ球ができます。
このミニ袋はとても便利で、粘土の乾燥を防ぎながら保存ができます。
たくさん作品を作っていると色々な粘土が少量余るので、分けて整頓も可能。
ラップを使っていてうっかり乾いてしまった、ということもないのでおススメです。
![](https://patyo-claylab.com/wp-content/uploads/2022/06/8d841d43935101e21cffa81b7fba75c4.jpg)
完成系。古風な一輪挿しに合わせました。
まとめ
実の部分も袋を使えば、それほど難しい作業ではありませんでした。
この作品は可愛らしい実ができたので、初めてのクレイにも良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以下の記事では、桃の花を作りながら感じたことやコツをまとめてあります。
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