樹脂粘土でクレイフラワー『モッコウバラ』作ってみた

クレイフラワー
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黄色いモッコウバラを、アーチ状にたくさん咲かせているお宅がご近所にあります。
毎年春になると、可愛いなぁと思いながら見ていました。


今回も、管理人が本を見ながら作成してみました。
作成中に難しかった点と、自分なりの対策を挙げています。
これから作ってみたいと思う方の参考になれば嬉しいです。

クレイフラワーの基本的なことを知りたい方はこちら↓

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難しかった点とその対策

花びらの伸ばし方がわからない

参考にした本には、花びらの長さ・伸ばし方・付け方は一切書いてありません。
写真を見て作るしかないのですが、とても大変でした!


花びらを付けていくのに、内側から大体三段階の長さで作っていきます。
私なりの伸ばし方は以下の通りです。

花びらの準備
※花芯に近い順。ナマコ形に伸ばす。
乾燥してしまうので、1つずつ伸ばして付けてから次の花びらを作る
①4枚分・・・直径1.5cm
②6枚分・・・直径2cm
③12枚分・・・直径2.5cm

人差し指の腹で、薄く伸ばす。
片側を少し広めに伸ばす。

ペンの後ろや先の丸いもので、カーブをつける。
(人差し指の腹でもできる)

花びらのつけ方がわからない

花びらが伸ばせたら、1つずつ花芯に付けていきます。
私は根元にボンド少量を付けて貼り付けていきました。
以下の画像は左側が失敗例、右側が成功例です。

なんだか不自然になってしまいました。
花びらの大きさを変えず、ぎゅうぎゅうに隙間なく貼ってしまうとこうなります。
貼る時は気持ちバラバラに、少し開くような形にすると良いです。

葉と組んだ後の全体像。
内側の花びらは少し丸めて、外側の花びらは反らすように整えます。

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まとめ

どれぐらいの長さで、どのように花びらを付けるのかが手探りで苦労しました。
何個か作るうちに、規則的ではなく多少不揃いな並びの花の方がよりリアルに見えることに気が付きました。
花びらの先を曲げてみたり、大きく反らせてみたり。


実際のモッコウバラはもっと花びらが多くかなりボリュームがあるので、余裕がある方は増やしてみてると良さそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以下の記事では、キイチゴを作りながら感じたことやコツをまとめてあります。

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この記事を書いたひと
管理人
ぱちょ

工作大好きな二児の母。
2019年から、独学で樹脂粘土の作品を作り始めました。
現在はクレイフラワー教室で勉強中です。
↓近況はinstagramで更新しています。

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コメント

  1. クルミ1113 より:

    素敵だね!!