【初心者向け】ミニチュア『ジャムクッキー』をおうち時間に粘土で作ろう!

ミニチュアフード
この記事は約3分で読めます。

難易度・・・★☆☆☆☆

小さくて可愛い色々なクッキーを作ってみたい!

ぱちょ
ぱちょ

カラフルなジャムクッキーはどうですか?簡単にできますよ!

色々なクッキーを作ってみたいと思ったら、簡単なジャムクッキーがおすすめです。
好きな色の絵の具でカラフルに仕上げましょう。
初心者さん向けなのでぜひ気軽に作ってみて下さい。

スポンサーリンク

準備するもの

・樹脂粘土
・アクリル絵の具(黄土色、茶色、黄色)
・ガラス絵の具(ジャム用に赤・オレンジ)←100円均一のもの
・筆
・つや消しニス(こだわらなければつや出しニスでも可)
・ボンド
・つまようじ
・焼き色つけ用のスポンジ(もしくはメイク用パフ)

道具・材料について詳しく知りたい方は、ミニチュア作りに必要な13点の道具を紹介します の記事もご覧ください。

スポンサーリンク

作り方

①下準備

樹脂粘土にごく少量の黄色を混ぜる。卵の色を表現する。

初めはべたつくので、均一な色になるまでよくこねる。

ガラス絵の具を準備する。今回は赤とオレンジを使用するが、お好みの色で大丈夫。

②成形

直径1cm、厚さ3mmほどの円形にする。

つまようじのとがっていない方で中心にジャムを入れる為のくぼみを作る。
強く押すと穴があいてしまうので優しく・・・

つまようじのとがっている方で、周りの部分をつついてデコボコの質感を出す。
そのまま乾燥させる。

③焼き色を付ける

はじめに黄土色と少量の黄色を混ぜる。
色が濃くなるのを防ぐため、それを多めの水で薄める
スポンジにしみこませ、更に水分がつかなくなるまでティッシュオフしてから、ポンポンと叩くように塗る。

クッキーの焼き色のコツは、周りだけ色を付けて中心はあまり塗らないこと。

最初の色が乾いたら、次は黄土色の残っている同じ場所に茶色+多めの水を加えて薄める。
再びティッシュオフしてから塗る。薄めの色から少しずつ濃い色へと重ねて塗っていくのがコツ!

(焼き色について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください)

(絵の具での焼き色付けがうまくいかないという方はこちら)

④ジャムを塗る

成形時に付けたくぼみに、ガラス絵の具を少量たらす。
はみ出ないように注意。
乾くとへこむ場合があるので、その場合は適量を足す。

見た目はカスタード色だが、乾くと透明のオレンジになる。

こちらもピンクに見えるが、乾くと透明な赤になる。

絵の具が完全に透明になるまで乾かすとジャムのようになる。

⑤仕上げ

つや消しニスをジャム以外の部分に塗って、できあがり!
質感にこだわらなければつや出しニスでも大丈夫。

紫でブルーベリージャムクッキーもいいかも?

ぱちょ
ぱちょ

ガラス絵の具は100円均一にあります。ソースを作る時にも手軽に使えるので、何色か持っておくといいですよ。

ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです!
この記事を書いたひと
管理人
ぱちょ

工作大好きな二児の母。
2019年から、独学で樹脂粘土の作品を作り始めました。
現在はクレイフラワー教室で勉強中です。
↓近況はinstagramで更新しています。

ぱちょをフォローする
ミニチュアフード
スポンサーリンク
シェアする

コメント