【初心者向け】ミニチュア作りの初めに必要な13点の道具を紹介します

道具・材料
この記事は約6分で読めます。

ミニチュア作りを始めたいけど、なんだか難しそう・・・
いったい何を準備したらいいの!?

こんなお悩みの方、いませんか?私もそうでした。
本を買ったけど見てるだけ。粘土を買ってみたけど放置している・・・
でも大丈夫!!

ぱちょ
ぱちょ

この記事を読めば、最低限ミニチュア作りに必要な道具が分かります!

スポンサーリンク

必ず使うもの

①粘土

基本的に樹脂粘土を使用します。
紙粘土よりも成形しやすく、細かい造形に向いています。
サンドイッチのパンなどには、ボソボソとした質感を出すため紙粘土を使用しているレシピもあります。

②絵の具

着色には水性アクリル絵の具を使用します。
100円均一でもありますが、色の種類が少ないので、できればターナーやリキテックスなどの大手メーカー製品をお勧めします。
水彩絵の具と違い、乾くと耐水になります。
出来上がり後だけでなく、あらかじめ粘土に練りこんで着色することもあります。

③パレット

使い捨てのできる紙パレットを愛用しています。
ニスやボンドでソースを作る時に、プラスチック製のものだと洗うのが大変です。
紙製のクッキングシートや開いた牛乳パックなどでも代用可能です。

④筆

平筆。細かい模様を描くのに必要な面相筆もあると便利です。

⑤定規

成形時に長さを測ったり、つぶして平たくする時に使用します。
つぶしながら長さも測れて一石二鳥。
100円均一。

のばしかた

⑥ピンセット

こだわらなければ、安価なもので充分です。

⑦カッター

普通のカッターでも良いですが、管理人はデザインナイフを使用しています。
細かなパーツのカット作業などに便利です。

⑧ニス

主に子供向けの工作用のツヤ出しニスを使用しています。
絵の具を混ぜて透明感のあるソースも作れます。

⑨ボンド

パーツの接着やソース作りに使用します。
速乾タイプではなく、ノーマルな黄色いものを。

⑩カッターマット

工作用のカッターマットを使用しています。

⑪つまようじ

絵の具を混ぜたり、粘土の成形時にすじを付けたり、質感を出すのに使用します。
つまようじで質感を出すときは、ゴムで数本束ねて使うと早く仕上がります。
ソースを混ぜたり、かけたりする時にも使用します。

つんつん

⑫スポンジ

100円均一のメラミンスポンジなど、小さなスポンジ。焼き色の着色などに使用します。
化粧用パフなどで代用可能。

いろづけ

⑬クリアファイル

粘土板として成形時に使用しています。
間に粘土を挟んで、薄く伸ばすこともできます。

ほとんど100円均一で揃うね!

ぱちょ
ぱちょ

初めは身近な所で材料を揃えて、慣れてきたらレシピを見ながら他メーカーのものを購入するのがいいかもしれませんね。

スポンサーリンク

あると便利なもの

タミヤ『焼き色の達人』

焼き色の達人

黄土色、茶色、こげ茶の三色がセットになった、アイシャドウ感覚の塗料です。
付属のチップで粘土をポンポンするだけ。
初心者の方でも簡単に本格的な焼き色を付けることができるので、とてもおすすめです!

特にパンやクッキーなどは数十秒でできますよ。
絵の具の着色でうまくいかなかったら、ぜひ使ってみてくださいね。

ガラス絵の具

がらすえのぐ

100円均一に何色もあります。
子供のころ、ガラスに貼ってはがせるシールを作るのに使ったことがある方もいるのではないでしょうか。
乾くときれいな透明になるので、ジャムやソースの表現に使用します。
注意点は、乾燥後は体積が減ってペタンコになってしまうこと。
また、乾燥前と後の色が全く違うメーカーもあります。

↓ガラス絵の具の赤と茶色(乾燥前)

えのぐ1

↓(乾燥後)

ガラス絵の具乾燥後

まずは始めてみましょう

ミニチュアフードの本を眺めているのも楽しいですが、まずは簡単なレシピから始めてみましょう!

当サイトでは難易度をの数(1~5個)で表しています。参考にしてみてくださいね!

一番簡単な、あんぱんのレシピ↓

同じ粘土で、本物そっくりの花も作れるんです!
ミニチュアしか知らないあなたに知ってほしい、
クレイフラワーのすすめ↓

コメント